実際のイラスト制作過程 ~その1~
皆様こんにちわ!猫まんじゅうです^^
私事ですが、昨年大きい事故にあい、死にかけるほど危険な状態で手脚を骨折してしまいしばらく入院しておりました。簡単に言うと高齢ドライバーが突然至近距離で飛び出してきてぶつかった反動で対向車線に飛ばされ、タイミング悪く10トンくらいの大型トラックと正面衝突したという感じです。車はぐちゃぐちゃになり車体を焼き切って救出されました。生きていたことが良かったと感じています。皆さんも気をつけてください(^_^;)気をつけていてもどうしようもないこともありますが…
手が動かず絵を描くのを諦めかけましたが2ヶ月経った頃、手が動くようになりまだ痛みと痺れがひどいですがイラストを描けるまで回復いたしました。ムリをせずやっていこと思いますのでこれからもよろしくお願いしますね^^
アイデア出し
何を描くか決めますが、頭の中にあったのは少し変わった構図で描こうとそのことだけ決めていました。
はじめは、小さい枠を作ってどんどん描いていきます。
出来上がったイラストを想像しながらやると良いかもしれませんね。
ラフ描き
だいたいの方向性が決まったら大まかなラフを描いていきます。
同時に資料探しも始めます。
猫まんじゅうさんが描こうと思ったポーズは、cの形なる感じで更に逆さまにしてみようと思いました。逆さは普段あまり描かないので目新しさがあるかなと決めました。
これでも良いのですが、ただキャラクターが逆さだけだと物足りないので、コスチュームを「初音ミク風」にしてみようと思いました。
ここで資料集めは、狼と香辛料のホロ、初音ミク、ブーツ等 資料があまりない場合は似た感じのを探します。
ラフの場合は線を何重にも重ねるというのがありますが、それだとどの線を拾うか迷いますよね(^_^;)
猫まんじゅうさんはラフを3回くらい描きます。
大ラフ→ラフ→詳細ラフ なるべく迷い線をなくすようにしています。
慣れれば大ラフ→線画になりますが、そうとう慣れていないとデッサンが狂うので自分の環境・状況にあった方法を見つけてください。
最後に
今回は、複数回にわたって描いていきますのでお楽しみください。
それでは良きイラストライフを!😊
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