実際のイラスト制作過程 ~その2~
皆様こんにちわ!猫まんじゅうです^^
実際のイラスト制作の続きになります。
ペン入れ
ペン入れをしていきますが、線の強弱、入抜き等気をつけながら描いていきます。
イラストの種類にもよりますが、キレイにな線を引くには、ある程度スピードを出しながら引くとやるといいかもしれません。
長い線を引く時はちょっと難しいかもしれませんが、どうしてもできない場合は短い線を重ねながら引くといいと思います。
最終的にキレイに見えていればokなのです。
また、目、肌、髪、服などパーツごとに線を分ける方法もあります。
色つけ
線画が終わったら色を塗りますが、まずは固定の色を塗っていきます。
影、明るいと進めていきます。
影の表現において、明るさの変化を考慮します。物体の色は、光が反射した波長によって人間の目に色として認識されます。光の入射角度から影を計算する際には、立体を意識してサイン・コサイン・タンジェントを使用します。太陽光だけでなく、複数の光源を設定することもでき、イラストの雰囲気に合わせて制作していきます。
個性をだすのに目の塗りを工夫する場合があります。
好きな絵師の塗り方を研究する実際の人物を見て研究する
いずれにせよ、表現的には出尽くされていると感じますが、他の人がやっていない塗り方を見つけたら大切にしてください。
さいごに
簡単に製作の流れを紹介しましたが、技術的な部分は割愛しています。
趣味で絵を描く、仕事にしたい!でかわると思いますが、趣味でてっとり早く上手くなり場合は、好きな絵師の作品をひたすら模写します。半年くらいで見違えるくらいに上手くなっていると思います。ただ、その絵師のクセなど含めてコピーしてしまうので、デッサンが狂ってても気づかない場合があります。
仕事にしたい場合、道は長いですが、デッサン→クロッキー→模写をひたすら繰り返します。
楽しいイラストライフを送ってください。
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